京都市議会 2019-05-27 05月27日-02号
2015年に,京都岡崎の重要文化的景観として地域全体が文化財保護法による指定を受け,無鄰菴はその中核的な存在の一つとしても位置付けられました。ところが,今,正に東京資本ヒューリックの4階建てのホテル建設計画によって,無鄰菴の回遊式庭園からの眺めや南禅寺参道の景観が壊されようとしています。こちらのパネルを御覧ください。
2015年に,京都岡崎の重要文化的景観として地域全体が文化財保護法による指定を受け,無鄰菴はその中核的な存在の一つとしても位置付けられました。ところが,今,正に東京資本ヒューリックの4階建てのホテル建設計画によって,無鄰菴の回遊式庭園からの眺めや南禅寺参道の景観が壊されようとしています。こちらのパネルを御覧ください。
えの提起について △(イメージ)訴えの提起について・家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解の成立 △(イメージ)家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解の成立 △(イメージ)家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解の成立・常任委員名簿 △(イメージ)市会運営委員名簿・陳情文書表「受理番号1」「辺野古新基地建設の即時中止と普天間基地移転の公正な解決の要請」 △(イメージ)陳情文書表「受理番号2」「京都岡崎
世界に冠たる文化・交流ゾーンである岡崎地域において,岡崎・市電コンシェルジュの開設や,京都岡崎ループの運行に取り組んだほか,京都駅西部エリアでは,京都水族館や京都鉄道博物館など,民間事業者との連携による大規模な文化施設等の開設を契機として,更なるエリア活性化に向けた取組を進めるとともに,同エリアの玄関口となるJR嵯峨野線の京都~丹波口間の新駅及びその周辺整備の設計等に着手いたしました。
さて,平成22年2月の本会議で私の質問に答えて,岡崎地域活性化プロジェクトの立ち上げを表明され,以降岡崎地域活性化ビジョンの策定,京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立,地元岡崎自治連の協力などで,京都岡崎レッドカーペット,ハレ舞台など多彩な事業が進められてまいりました。そしてこの1年,岡崎は更に変わりました。動物園には4頭の象がラオスから搬入されました。
以降何回も議論をしておりますけれども,この間,岡崎自治連などの地元の協力を得て,レッドカーペットや美術館のプロジェクション・マッピングの岡崎ときあかりなど色々とイベントが開催され,京都岡崎魅力づくり推進協議会も発足。ネットを活用した情報発信も活発に行われているのを評価します。
世界に冠たる文化・交流ゾーンである岡崎地域において,岡崎ゆかりの市電の車両を活用し,総合案内,情報発信を行うとともに,岡崎地域と町なかを結ぶ京都岡崎・都心循環バスを新設するなど,文化の薫り漂う,歩いて楽しい岡崎を推進いたします。
来年度に再整備が完了しリニューアルした動物園が,生物の多様性や命の大切さを体感できる,近くて楽しい動物園として,これまで以上に子供からお年寄りまで幅広い市民の皆様に愛されるよう,教育プログラムやサービス向上等ソフト面の充実を図りますとともに,疏水記念館をはじめ生まれ変わるロームシアター京都,京都市美術館などの周辺施設や京都岡崎魅力づくり推進協議会等の関係団体とも十分に連携し,岡崎地域の活性化により一層寄与
周辺には,国際交流会館,疏水記念館,そしてまた成人式や京都マラソンのゴールとなり,また国際マンガ・アニメフェアの開催の場所としてみやこめっせがあり,地下には伝統産業ふれあい館もあり,周辺には南禅寺,永観堂,金戒光明寺などがあり,これらが一体化して,文化と歴史,産業などのメッカとして世界の人々が集い本物に出会う京都岡崎を作り上げてほしいと願っています。市長の思いをお答えください。
ビジョン策定後2年が経過し,その間エリアマネジメント組織である京都岡崎魅力づくり推進協議会と本市が一体となり,夜のにぎわいの創出事業である岡崎あかりとアートのプロムナードや岡崎ときあかり,また,昨年は神宮道の歩行者専用化に向けた取組の一環として岡崎レッドカーペットを実施し,いよいよ今年はレッドカーペットと併せて神宮道歩行者専用化のための交通量の調査や整備計画の予算も組まれています。
昨年7月に27の団体で構成する官民地域連携の組織であります京都岡崎魅力づくり推進協議会が発足し,岡崎を愛し発展を願う多くの関係者の皆様と行政との協働により岡崎地域の魅力と活力の向上を目指す取組が力強く進みつつあります。今後とも市民の皆様の御理解と積極的な参加をいただきながら,市民に愛される世界の人々を魅了する京都岡崎を目指してまいります。以上でございます。
多くの市民の英知を結集して策定されました岡崎地域活性化ビジョンでございますが,これを実現していくため,本年7月官民連携による京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立されました。現在リーディング事業である岡崎・あかりとアートのプロムナードの10月下旬開催に向けた準備が関係者の協力の下,着々と進められているところでございます。
7月8日には地元の地域団体である岡崎自治連合会,南禅寺地域の環境を守る会,神宮道商店街組合やこの地域の官民施設,平安神宮や南禅寺,商工会議所など多くのビジョン推進の応援団によってエリアマネジメント組織である京都岡崎魅力づくり推進協議会が設立されました。そしてこの協議会が主催をするリーディング事業として,10月27日から4日間,岡崎・あかりとアートのプロムナードが開催されます。